なげやりスカイウェイブ

スズキのスクーター、スカイウェイブ400(CK44)のメンテ・カスタム日記です。

 

ユーザー車検

いよいよスカイウェイブ3回目の車検が近づいてきたので
光軸調整含め車体を車検仕様にしておきました。






光軸の合格基準は

10m先の垂直な壁にハイビーム照射し
乗車した状態での車体のヘッドライトバルブの位置(体重65kgの場合、地面から約740mm)から

上方向に100mm以内
下方向は148mm以内(正確にはヘッドライトバルブの地面からの高さの20%以下)
左右はそれぞれ270mm以内


となっています

数年前は上方向の猶予は無かったような気がするんですが
今の基準では10cmまではOKになってるんですね





まず10m先の垂直な壁を見つけるのが難しい上に
10mも離れるとライトぼやけて軸が見えづらいので
ガレージ内のシャッターに照射して調整します。



光軸調整1

ヘッドライトからシャッターまでの距離はおよそ3.5mです。
距離が短ければ短いほど調整の精度が必要になります。
ホントは5mくらいの距離が良いんですけどね…



乗車時のヘッドライト高さ(740mm)から5%マイナスした703mmの位置にラインを引きました。
左右は車体中心からそれぞれ87.5mmがライト中心になります。





またK8以降のスカイウェイブは左右それぞれのライト光軸を測定しますので
片側ライトを隠した状態で左、右を単体で調整します。

K7は右ライト(ハイビーム側)のみの測定です。


光軸調整2


調整後のハイビーム(右)です。
グレアがどうとかは気にしないで下さい(汗

画像だと良くわかんないですね…
まぁ実際にもこんなもんだろう程度なんですが




あと引っかかるトコロはライトスイッチです。

imgd8beba68zikbzj.jpg


車検場で故意にライト消すような事をしない限り大丈夫だとは思いますが
念の為、ストッパーを付けて物理的にスイッチOFFに出来ないようにしておきます。



アクティブさんから販売されているライトスイッチストッパーを使用します。



こんなかんじ

fc2blog_20140802080947cb1.jpg


本来はアクティブ製スイッチキットの専用品なんですが
スズキ純正に寸法もバッチリで見事に収まります。


スクリーンも純正から変更してますが、これは指定部品なので
高さが変わっても問題ありません。
(タイプSにロングスクリーン付けても構造変更の必要はありません)

ハンドル変えてると幅で引っかかったりしますので注意しましょう。
ちなみに純正の全幅(ブレーキレバーの左先端から右先端まで)は760mmです。
±20mmまでなら構造変更は必要なしです。






で、いよいよ車検場へ持ち込みです。

今回は引越しして初回の春日部陸運での検査です。



fc2blog_2014080208100480c.jpg



まずはB棟7番で書類一式を購入し、検査代と重量税を支払います。

その後隣の窓口で自賠責保険の更新



書類に必要事項を書き込んでC棟15番の窓口に提出し、不備が無ければ検査コースへ



ユーザー車検は今回で3回目ですが、2年に1回しかやらないので
検査官には「初めてです」と言っておきます(汗


検査官のチェックは下回り(オイル漏れ等)とフレームナンバーの確認
マフラー変更による音量測定、灯火類の動作確認程度しか行いませんでした。

全高、幅、長さはノーチェックでしたね


その後機械による前後ブレーキ、スピードメータ、光軸、排ガスの順番で検査を行います。



気になる光軸は・・・

検査用のボックスがヘッドライト前に出てきて軸と光量の検査をします。

毎回検査中はドキドキです(笑)




結果は1発OK!



コースでの検査が完了したらまたC棟の15番へ書類を提出し、新しい車検証とシールを貰って終了


今回は第一ラウンド(受付8:45~)で予約とりましたが、終了時の時間は9:30でした。

1日有給取ったお陰でその後は有意義な休日を過ごせました(笑)

 

リフレクター焼け

先日洗車している時に発見してしまったのですが
ヘッドライトのリフレクターが白く変色してしまいました・・・。







リフレクタ焼け

バルブ真上のV字の部分です。

クレバーライト35Wの時は3年経っても全然平気だったんですけどねぇ・・・
ワントラスト50W装着後約半年ってところでコレです。


完全に紫外線による焼けだったらどうにもなりませんが
ダメ元でバルブ穴から頑張って手突っ込んでマイクロファイバークロスでカラ拭きしてみました。








清掃後


意外と落ちますね・・・。
但し端のほうはどうやっても指が届かなかったので諦めました

割と落ちるので調子コイて拭いてたら左側のリフレクターが若干メッキ剥がれました(汗




これで様子見てまた変色するようなら35Wに戻そうかしら・・・
ヘッドライトASSYもヤフオクで探しておかなければ・・・

 

駆動系オーバーホール(2回目)

いよいよスカイウェイブの走行距離が4万km目前に迫り
来月に車検も控えているのでVベルト、プーリー交換含め駆動系のオーバーホールを行いました。





プーリーは納車直後からずっと星野さんの+Sだったので
今回はノーマルでもいいかな~…と考えていたのですが


後で後悔するのも嫌なので今回も+Sです。


今回交換する部品は以下の通りです。
ムーバブルドライブフェイス(ハイプリ+S)、フィクストドライブフェイス、ダンパ(スライドピース)
ウェイトローラー、Vベルト、センタースプリング、ムーバブルドリブンピン






Vベルトは今回純正ではなくRKにしてみました。


ベルト


純正より3割程度安いです。
信頼性で言えば純正が一番なんですが、興味本位で試してみました。





ナゼか純正よりも幅が太いです(約26.3mm)

fc2blog_20140706174424e10.jpg

まぁ細いよりかは良いんですが、プーリーナット締める時にベルト太い分噛み込みに気を使いますね…



ちなみに交換作業中の写真はありません(汗




で、順調に作業を進め
センタースプリング交換でクラッチ分解したところ…



fc2blog_20140706174437faa.jpg


!?
なんでこんな減ってんの…!?

ていうかもうシュー残ってねーし…
前回変えてからまだ7000km程度なのに…どういう事!?

アウター側は若干虹色入ってましたが特に削れたような跡は無く
単純にシューが異常に磨耗した模様

K9アウターにK7(3枚)クラッチの組み合わせが良くなかったのかしら…
とりあえず手元にK9(5枚)クラッチがあったので事なきを得ました。

とは言え原因が不明なので釈然としません。





他に特に問題になるような事は無く、ササっと組み終わりましたが
最後に掃除をしていると…







fc2blog_20140706174445b74.jpg

げえっ

このOリングは…






心が折れそうでしたが、またクラッチ分解しましたヨ…

 

キャリパーのオーバーホール(フロント)

えー、前回フロントのホイールベアリングを交換したついでに
(ついでの割には1ヶ月以上前の話ですがw
フロントブレーキキャリパーのオーバーホールを行いました。










fc2blog_201404200726517d9.jpg


ブレーキフルードを完全に抜き取り、キャリパー自体を車体から外して洗浄します。


フルードはカナリ攻撃力の高い液体なのでキャリパー外す際は車体に掛からないよう細心の注意を払って下さい。
ブレーキラインから完全に抜き取ってもキャリパー内に残ったフルードが垂れたりしますので・・・





で、イキナリですがこんな感じです。

fc2blog_201404200727495f1.jpg


キャリパーを外すまでの手順はブレーキパッド交換の記事を参照して下さい。


今回は消耗部品であるピストンシール、ダストシール、ブーツ、パッドピン全て交換します。

シールセットピストン 59300-21860 ×2ヶ
ブーツ         59303-14500 ×2ヶ
ブーツ         59386-13A00 ×2ヶ
ピン(パッドピン)   59345-14600 ×4ヶ

シールセットピストンはピストンシールとダストシールがそれぞれ2個づつ入ったセットです。

fc2blog_20140420072731046.jpg
※手前がダストシール、奥がピストンシール。リップの向きを間違えないように注意

2キャリパー分、全部で5000円くらいです。
パッドピンはステンレス使ってみたいんですが、なにせ純正の3倍ほどの値段なのでちょっと・・・


ピストンを外す際はキャリパピストンプライヤーを使用して引き抜きます。
この日の為にワザワザ発注しておいたのですが、間に合わずに後日写真だけ撮りました(笑)

スナップリングプライヤー(軸用)があったので今回はソレで代用してます。

fc2blog_201404200728211c4.jpg

くれぐれもペンチでピストン外周を摘んで外したりするのは厳禁です。
内側はいくらキズが入っても構いませんが(といっても限度はありますが)
外側にキズが入ると即フルード漏れに繋がります。


ピストンまで外したら折角なのでピストン外周をコンパウンドで磨いておきます。
サビまでいかなくてもブレーキダストのようなものでザラザラしてますので…
磨く際はピストンに対し横方向に磨いていきます。
完璧に磨けるのであれば縦方向でも構いませんが、やはりフルード漏れの事を考えると横方向のほうが無難です。

あまりにサビやキズが酷い場合は潔くピストン交換しましょう。


またキャリパーのピストンシール溝もダストが溜まってる場合があります。
その場合そのまま新品のシール組んでしまうとヘタリが無い分内径が狭まり
ピストンの動きが悪くなったりしますので細いマイナスドライバー等で溝を清掃しておいたほうが良いです。


今回はついでにパッドも交換しました。

fc2blog_201404200728057fa.jpg

前まではRKのメガアロイだったんですが、今回はデイトナのゴールデンパッドです。
理由は、まあ・・・安かったから(汗


正直タッチや効き具合に関して、メガアロイもゴールデンパッドもワタシには違いが良く分かりませんでした。



キャリパー、パッドを組み上げたらブレーキフルードを新たに補充します。
(ゼロから入れ直すので補充というのか微妙ですが)



WH-507.jpg


ここでまた負圧式ブリーダーの登場です。
コレがあるか無いかでフルード交換の手間が相当違ってきます。

コンプレッサーが用意できる環境ならばコレは絶対にオススメする道具の一つです。


ダブルディスクでも20~30分あればタッチ出ます。
完璧にエア抜きするなら〆は手でやったほうが良いかもしれません。



最後に・・・ブレーキはなにか異常があったら事故に直結しますので
作業する際はくれぐれも自己の責任において慎重に行って下さい。

 

ホイールベアリング交換(フロント)

またまたお久しぶりです。
ちょっと気を抜くとすぐに広告表示されちゃいますね・・・。







しばらく前からブレーキ時に若干フロントがブレるような感じがしていたのですが
ようやく時間が取れたのでホイールベアリングの交換を行いました。












fc2blog_20140315162835674.jpg

まずはセンタースタンドを立てて…





fc2blog_20140315162904583.png
アクスルピンチボルトを緩めた後にアクスルシャフトを緩めます。


アクスルシャフトを緩めるには12mmの六角レンチ若しくはヘキサゴンソケットが必要です。

fc2blog_20140315162933058.jpg



ブレーキキャリパーは外さなくてもホイール着脱は可能ですが
外しておいたほうが作業はやりやすいので、この時点でキャリパーも外しておきます。
やりにくくねぇよって方は無視して下さい。

fc2blog_2014031516291852d.jpg

キャリパーマウントボルトのサイズは14mmです。





アクスルシャフトを緩めたら、引き抜く前にフロントをジャッキアップしておきます。


fc2blog_201403151630047c6.jpg

フロント上げないでアクスルシャフト抜いたら前のめりに倒れます。たぶん。


シャフト抜いたらホイールを外し…





と言いたいところですが、スカイウェイブの場合フロントフェンダーが邪魔で
平らな地面で作業した場合、このままだとホイールを外に出す事が出来ません。

段差なり傾斜を利用してフロントをもっと上げる事が出来る場合はフェンダーを外す必要はありません。



ウチの場合は段差も傾斜も無いので素直にフェンダーを外す、というかズラします。
左右2本づつ、計4本のボルトでフォークに止まってるので全て外します。



フェンダー
この裏から止まってるボルトがどうしようもなく外しにくいです。
なんでこんな造りにしたのか小一時間問い詰めたい。



fc2blog_20140315163242f7d.jpg

メガネラチェットがあるとそれなりに楽です。






これでようやくホイールが外れました。


fc2blog_20140315163028b73.jpg



やっとメインのベアリング交換に入ります。
ベアリングを外すにはベアリングプーラーを使用します。

まぁ無くても作業できなくは無いですが、プーラーがあったほうが
作業の確実性や効率は間違いなく上がります。

fc2blog_201403151630381aa.jpg



マニュアル上ではオイルシール(ダストシール)を外してからベアリングを抜きなさいとなっていますが
面倒なのでオイルシールごとベアリングを抜き取ります。
むしろそのほうがキレイに抜けるような気がするんですけどね…。


fc2blog_20140315163048ebf.jpg





ベアリングプーラーを使わずに抜き取るには
硬い棒状の何かを突っ込んで裏側からベアリングの内輪を根気よく全周均等に叩き続ければ
時間はかかりますが抜く事が出来るはずです。


fc2blog_20140315163057050.jpg
硬い棒状の何か


fc2blog_20140315163108fcc.jpg
こんな感じ








今回使用するベアリングです。

fc2blog_201403151631184bd.jpg


ベアリングの形式はNSKで言うところの6202VVです。
純正だと片シールですがなんとなく両シールにしてみました。それでも純正より安いしね・・・



ベアリングメーカーによって末尾がVVだったりLLBだったり2RSだったりしますが
とにかくゴムシールです。金属シールやシール無しはヤメておいたほうが無難です。
またゴムシールの中にも非接触形(VV)と接触形(DD)がありますが、非接触形(VV)で十分だと思います。



ベアリングのシール部分にグリスを塗り


fc2blog_20140315163140672.jpg



ベアリング外径とほぼ同寸の筒状の何かでホイールに圧入します。




fc2blog_20140315163130b99.jpg
ベアリング外径とほぼ同寸の筒状の何か



サイズが合えばソケットなんかでも代用できると思います。
大事なのは圧入時にベアリングの外輪に均一に力を加えるようにする事です。





fc2blog_20140315163149919.jpg


片側のベアリングを入れたらカラーを入れ、反対側のベアリングも圧入します。
サービスマニュアルではカラーに当たるところまで圧入するような図で書いてありますが
カラーに当たるまで圧入してしまうとベアリングの動きが明らかにシブくなるので
私はカラーに当たる寸前で止めています。


ダストシールもこの際ですので新品に交換します。


fc2blog_20140315163158902.jpg


ここまで来れば後は逆手順で組み付けるだけです。





fc2blog_201403151632142e4.jpg

アクスルシャフトの締め付けトルクは65N・m、キャリパマウントボルトは35N・mです。

今回はついでなのでキャリパーのオーバーホールも行いましたが
その記事はまた後日に・・・

 

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